三河繊維製品を知る
蒲郡なう!(産地最新情報)
産地企業の新着情報
三河縞
ルネッサンス事業

三河繊維産地の今
その歴史
人物紹介

 織物基礎知識

 織物豆辞典

 織物Q&A


【1927年】
 昭和2年(1927)に三河染織試験場(現在の愛知県三河繊維技術センターの前身)が設立されてからは、織物の研究を重ね、海外見本などを集めて、それをヒントにしてたくさんの参考見本を製作業者に配布するなどの指導をしました。
三谷町の広浜為治氏、竹内善之助氏等はいち早く大阪に進出し、機業工場と市場との直接連絡によって新柄意匠の確保に努めました。一方、名古屋から専門商店の往来もはげしくなり、いままで小巾木綿縞以外に商品を持たなかった小規模の地方買継商も、それぞれ他の商品を持つようになって、取引先を増やし、三河児服地の評判はあがりました。
 昭和7年の生産額は50万円になり、木綿による織込児服縞の生産高は全国第1位にまでなりました。ちなみにこの地方で児服地と呼ぶものは、婦人スカート・前掛け・コート・スポーツ服・鞄・袋物・その他いろいろな装飾用品に使用されました。

BACK TOP


●三河染織試験場【みかわせんしょくしけんじょう】愛知県が三河織物同業組合から敷地1500坪と建物および機械などの寄付を受け、昭和2年に三谷町須田に設立した三河地方の繊維産業の研究指導機関。現在の愛知県三河繊維技術センターの前身。
本文へ戻る


●小巾木綿縞【こはばもめんじま】巾が鯨尺で1尺(約36cm)の木綿縞。
本文へ戻る


●木綿【もめん】綿の種子からとった繊維のこと。衣料用として広く用いられている。
本文へ戻る