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蒲郡市の製造業事業所のほぼ半数を占める主力産業である、繊維産業。その歴史は古く西暦799年桓武天皇の頃まで遡る。
今日では、産元(産地問屋)を中心に織、染、縫製、など一次加工品から最終製品までを地域内で一貫して処理できる全国的にも特色を持った「三河繊維産地」として、長い歴史と伝統を誇っている。
また、室内装飾や寝装寝具等のインテリア関係品を中心に、衣料、資材などの幅広い製品づくりをしていること、そしてあらゆる素材、織、染における高い技術力を背景に、多様なニーズに対応できる産地として知られている。
蒲郡市は、そうした歴史ある織物、繊維ロープを始めとした繊維産業、そして農業、漁業、観光など特色のある多様な地場産業が形成されている。近年では、新しい産業形成にも努め、昭和41年に開港した蒲郡港(国際貿易港重要港湾三河港蒲郡地区)は、新産業も誘発するなど地域産業の発展に貢献しており、隣接する臨海工業用地には物流、精密機器、合板、機械金属、食品、など多様な企業が立地している。


一方、繊維ロープの分野では様々な用途分野に手を拡げ、全国シェアの約50%を誇っている。 「ファッション化」と「情報化」をキーワードにモノづくりと、まちづくりが交差する、さらに21世紀の繊維産業をリードできるような産地の創造に取り組んでいる。




ロープを活用した
遊具ザイルクライミング



織物工場


蒲郡四温泉の一つ
西浦温泉の夜景