三河産地の今をお届けする、産地の特集記事です。
西暦799年、愛知県三河地方にコンロン人が漂着し棉の種と栽培方法を伝えました。これが日本の棉の起源と言われています。以後、三河では棉の栽培と綿織物が盛んになりました。
蒲郡市では江戸、明治期に日本を席巻した三河木綿、三河縞の復元活動を棉の栽培から手織りまで昔ながらの伝統の技法により取り組んでいます。
このたび、繊維のまち蒲郡として、かつての棉の見える風景作りに取り組むため、三河地方特有の棉(地棉)の種について、蒔くのに適したこの季節に合わせ、広く無料で配布させていただきます。手織り、工業製品等、繊維に関連する下記の施設で配布します。
配布内容 | 棉の種(三河種:説明書付き) 先着100名様 |
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配布期間 | 令和4年4月28日(木)からなくなり次第終了 |
受取方法 |
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2015年2月 第13回手織場(てばたば)展
2013年4月 棉の種(三河種)プレゼントについて
2013年2月 第11回手織場(てばたば)展
2012年10月 第8回クラフトフェア蒲郡
2011年4月 棉の種(三河種)プレゼントについて
2011年2月 第9回手織場(てばたば)展
2010年11月 三河木綿 蒲郡みかん染め着物
2010年10月 第6回クラフトフェア蒲郡
2010年9月 テックスビジョン2010ミカワ